干支のねずみ その2 作り方 型紙 [Handicraft 手芸]
来年の干支はねずみですね。
母から12年前に作ったねずみさんを送ってもらいました。(写真中央)
立ち上がったポーズのねずみさんです。
型紙はないとのことで型紙を作って私も作ってみました。
作りやすくするために少し大きめにしました。
◆材料
・ちりめん(体2枚、耳2枚、しっぽ(バイアス)、底)
・ちりめん(ピンク色:内耳2枚)少々
・φ4㎜ビーズ黒 2個(目用)
・厚紙(底)
・綿
◆作り方
1.体を中表にして開き口から返します。
綿を詰め、開け口をぐし縫いして閉じます。
2.耳を縫って返します。1の頭に縫い留めます。
3.目をつけ、ひげを刺繍します。
4.しっぽを中表に縫い、返します。参考記事「しっぽの返し方・治具」へ
5.しっぽを胴体につけます。
6.底用の布をぐし縫いして厚紙を包み糸を引きます。体の底にまつり留めます。
◆型紙
◆関連
「干支のねずみの作り方」
「干支の白ねずみ」
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木の葉のどんぐりのブローチ 作り方 型紙 [Handicraft 手芸]
リメイクのお仲間が作っていた木の葉のどんぐりブローチを作ってみました。
写真の右側のものです。写真左側の「結びのどんぐりブローチの作り方」はこちら
型紙はなかったので私なりに作ってみました。
◆材料
・木綿布木の葉用 約7cm×7cm:1枚
・どんぐりの実 ちりめん布 直径約3㎝円:3枚
・どんぐりの殻斗(中心に穴を開けておく):3個
・紐φ1㎜×10㎝:3本
・ブローチピン全長約2㎝1個
・化繊綿 少々
◆作り方
1.どんぐりの殻斗(かくと)の中心に穴を開ける。
2.実用の布の周囲をぐし縫いし、綿をつめて縫い縮める。
3.紐の端に結び目を作り、どんぐりの殻斗(かくと)の中心に通す。
4.殻斗の内側に手芸ボンドを塗り、実を固定する。
小さなマイナスドライバーで皺を均一に均す。
5.紐付きどんぐりを3個作り、3本一緒にひと結びする。
6.木の葉用の布を中表にして縫う。曲線部分はぐし縫いする。
7.ひっくり返して返し口を内側に折る。
8.葉の根本にどんぐりの紐を縫い留め、余分な紐を切る。
9.木の葉の根元を2つ折りにして縫い留める。
10.裏にブローチピンを縫い留める。
◆型紙
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結びのどんぐりのブローチ 作り方 [Handicraft 手芸]
インターネットで見かけた結びのどんぐりブローチを作ってみました。
写真の左側のものです。写真右側の「木の葉のどんぐりブローチの作り方」はこちら
私なりの作り方をご紹介します。
◆材料
・木綿布結び用(バイアス)3.5cm×20cm:1枚
・結び紐の芯用コード紐φ1㎝×20㎝または毛糸
・どんぐりの殻斗(中心に穴を開けておく):6個
・どんぐりの実 ちりめん布 直径3.2㎝円:6枚
・化繊綿 少々
・紐φ1㎜×7cmぐらい7本
・ブローチピン 1個
◆作り方
1.ちりめん布の周囲をぐし縫いし、綿をつめて縫い縮める。
2.どんぐりの殻斗(かくと)の中心に紐を通し玉止めする。
3.殻斗の内側に手芸ボンドを塗りちりめんの球を固定する。
小さなマイナスドライバーで皺を均一に均す。
4.紐の反対側も同様にし、3組6個作る。
5.結び用紐を幅1㎝で縫い返す。中に毛糸などを通し、両端を折り込んでぐし縫いして始末する。
6.3組6個のどんぐりを挟んで結び目を作る。
7.結び目が解けないように裏側を縫って固定する。
8.裏にブローチピンを縫い留める。
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