花結び編みの広がりバッグ作り方(2) [Basketry かご/エコクラフトなど)]
花結び編みの広がりバッグ作り方(1)の続きです。
バンド幅を変える作品を作る場合、どこから作り始めるかが問題になります。
一般的にはバンド幅の広い方(このバッグの場合は縁)から作ることになりますがどちらがよいのでしょう?
縁から作る場合と底から作る場合のメリット・デメリットを考えて見ました。
縁から作る場合
○バンド幅を変える場所がわかりやすい。(大きい目が編み終わったときに畝を減らせばよい)
○バンドの長さが短くなる部分ができるので編みやすい。
×底のつなぎ合わせが面倒。
×底の強度が弱くなる。
底から作る場合
×バンド幅を変える場所がわからないのである程度の目安をつけて予め減らして編まなくてはならない。
○底のつなぎ合わせがないので普通の編み順でわかりやすい。
○底の強度は前者に比べ強い。
今回は底の強度を優先させて底から作ることにしました。
この場合面倒ですが畝数が変わる長さの少し手前で畝を裂いておきます。
裂くときは編むときに引っかからないように斜めに切ります。
底を編む順番はバンドの中心を意識しながら編むと編みやすいと思います。
ただ⑥のバンド(花結び編みの末広がりバッグ作り方(1)の図参照)は片側の立ち上がりがないので目数を計算して編むバンドの位置を決めます。下の図では38と39の目を編むときにあたります。
↓↓↓よろしければクリックお願いします。
バンド幅を変える作品を作る場合、どこから作り始めるかが問題になります。
一般的にはバンド幅の広い方(このバッグの場合は縁)から作ることになりますがどちらがよいのでしょう?
縁から作る場合と底から作る場合のメリット・デメリットを考えて見ました。
縁から作る場合
○バンド幅を変える場所がわかりやすい。(大きい目が編み終わったときに畝を減らせばよい)
○バンドの長さが短くなる部分ができるので編みやすい。
×底のつなぎ合わせが面倒。
×底の強度が弱くなる。
底から作る場合
×バンド幅を変える場所がわからないのである程度の目安をつけて予め減らして編まなくてはならない。
○底のつなぎ合わせがないので普通の編み順でわかりやすい。
○底の強度は前者に比べ強い。
今回は底の強度を優先させて底から作ることにしました。
この場合面倒ですが畝数が変わる長さの少し手前で畝を裂いておきます。
裂くときは編むときに引っかからないように斜めに切ります。
底を編む順番はバンドの中心を意識しながら編むと編みやすいと思います。
ただ⑥のバンド(花結び編みの末広がりバッグ作り方(1)の図参照)は片側の立ち上がりがないので目数を計算して編むバンドの位置を決めます。下の図では38と39の目を編むときにあたります。
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